travel literature

魚津埋没林博物館内だ。

入場するとタイムトンネルが。
そこには木についてのまめ知識がパネルで展示してある。
埋没林のおしゃれなイメージポスターと共にどんな歴史が語られているのか、、。非常に興味深い。


パネル。
埋没林とはいっさい関係のない情報が公開されていた。
「ニセモノ注意!」の文字が、僕には点滅しているように見えるくらい笑えました。
「プリント合板の壁」の時計が哀愁さえ感じさせる。
深いなあ〜。深いか?

先に進むと、「水中展示館」が。
水中展示!?
なんだか嫌な予感。
恐くなってきたよ〜。

マジデスカ。
水族館じゃないですか。
←ボー然と立ちすくむケイコ。

降りる階段を発見。
恐る恐る階段を降りると、そこは海底でした。

ひょえ〜、、なんじゃこりゃ〜、、、。

なんなんだよ。木の根だよ。

昭和27年に発掘された樹根をその場所でそのまま水中展示したものだ。

2000年前からここにあるそうだ。
海面上昇という自然現象によって海底に沈み、埋没林となった杉の大木である。
海底に2000年も存在し続けているその根っこは、迫力満点である。
特別天然記念物である魚津埋没林。
富山県に行く機会があれば、ぜひ行って見て下さい。
その日の夜は眠れません。

住所 
富山県魚津市釈迦堂814

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