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| 私の自宅の玄関には、まだ下駄箱がありません。この場と家族にあった下駄箱をぼんやりと考え続けているのですが、これといった形に未だ定まりません。 節度なしにバラバラに並んでいる靴は、とても邪魔で出入りの妨げになりますので、必要性は十分あります。 私の家も、下駄箱を決めるということは、家の入り口、出口、「言ってきます、ただいま」の時間の背景を決めることになります。ですから、もう少し家族の「言ってきます、ただいま」がはっきりしてから本格的に考えたいと思っています。 そうは言っても機能的に解決したいことがありました。 それは帚での掃き掃除のやりにくさでした。 それを解決したのが、枕木を利用した置き台です。これで、靴を気にせず帚で掃けますし、なにより靴の場が出来、節度が与えられました。 ちなみに枕木の上に置いてある楕円の曲げわっぱは、鍵などをしまっておくのに役立っています。 |
